こんばんは、ぐれ藏です。
化学物質過敏症の症状を少しでも軽くするため、日ごろから情報収集をしているのですが、ちょうど1年ほど前にリーキーガット症候群というのを知りました。
リーキーガット症候群とは、簡単に説明すると、腸にとても小さな穴が開いてしまって、そこから菌や化学物質など毒素が血液内に漏れ出てしまうことにより、さまざまな症状など体調不良を引き起こす原因となるようです。
そのさまざまな症状の中に、化学物質過敏症が入っているのを見つけたのです。
考えてみると、管理人は慢性的な下痢症で、特に本屋へ行くと滞在5分ほどで猛烈な腹痛が起きていました。本屋大好きなのに…
食生活は、パンが大好きで毎日かかさずパンを食べていましたね。
リーキーガット症候群になる主な原因は小麦だそうで、そこで小麦をやめることにしました。グルテンフリー生活のスタートです。
あと、ついでにやめたのは、大好きなカマンベールチーズです。カビなので、リーキーガット症候群には良くないようです。
あと、砂糖です。もともと砂糖は摂らない方だったと思うのですが、たまに缶コーヒーを飲むこともあったので、砂糖入りは一切やめてブラックのみにしました。
グルテンフリー生活をし始めて1ヵ月は体重も全然変化がありませんでしたが、2ヵ月ほど過ぎると、どんどん体重が減ってきました。
そんなある日、びっくりするほど健康なう〇ちが出て感動しました。これが、正常なう〇ちだったんだなぁ…と。下痢が当たり前になっていて感覚がおかしくなっていたんでしょうね。
約3ヵ月で体重が1割減りました。
そこから今に至るまで、多少の増減はありますが、リバウンドせずに現状キープの状態です。
あんなに大好きだったパンやパスタが食べれないことによるストレスは、意外と平気でした。やはり食べれないつらさより病気を治したい気持ちが強いからでしょうか。
肝心の化学物質過敏症の症状ですが、コロナによる緊急事態宣言で STAY HOME しているせいもあるのか、非常に体調が良いです。
香水や合成洗剤の成分は、吸ってしまっても以前よりダメージが少なくなった感覚があります。あとは、回復も早い気がします。
さすがにレ〇アはダメですが。
先日ひさしぶりにピザを食べてみました。ちょっとビビりながらでしたが、特に体調が悪くなることもなく、下痢もせず大丈夫でした。
しかし、せっかく体調がよくなってきたので、できるだけ今の食生活を変えることなく、これからもグルテンフリー生活を続けたいと考えています。
化学物質過敏症でリーキーガット症候群の疑いがある方は、グルテンフリー生活を試してみる価値はあるかもしれません。
この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。最後までお読みいただきありがとうございました。